失恋内服薬

大人のオンナが心の傷を癒していくには?

クリスマス祝会にて

 今日は教会のクリスマス祝会だった。三週間前にお誘いを受けてから、結構楽しみにしていた。見知った教会員の方々と、そこそこ気を遣いながらお食事をするだけなんだけど、これが私には象徴的なイベントで、それは、私がもう一度、クリスチャン同士の交わりの中にも主の教えを見出そうとする試みであるからだ。

 四年前に洗礼を受けてから、色々あって…。「 教会には境界例がいる」とは、誰が言ったものやら…、聖書や教派のことにはめっぽう詳しくても、イエス様の教えを実行できず、善きサマリア人たろうとする隣人に後ろ足で砂をかけて去っていくような人に散々振り回された日々があった。…ふぅ。

 初冬に蒔かれた種が春に目を出す例は多い。私の信仰もそうありたいものである。読書よりも、エステよりも、マッサージよりも、はるかにイエス様の救いの御手が、人の心を癒し、強め、より善く導くものであろう。

 家から一番近い教会であるというのもポイントで、ご近所の繋がりがあり、地域でネットワークが拡がっていくということも、孤独感を感じずに生きていけるという意味もあると思う。

 神様の祝福と御隣在を感じる教会であったので、なるべく毎週通い、祈りを忘れずに過ごしていきたいと思う。