失恋内服薬

大人のオンナが心の傷を癒していくには?

『 花子とアン』の伝助さん

 田舎から出てきて、東京の学校で学び、田舎に戻って教員をして、また東京で会社勤め&結婚…という動きに、妙に親近感を感じる村岡花子。NHKの連ドラでは、東京の女学校で頑張っている姿に、毎朝励まされて出勤していた。『 世界の果ての通学路』でもそうだったけど、「 学びたい!」という気持ちの純粋で前向きなエネルギーには、心洗われる思いがする。

 最近では、石炭王の加納伝助氏が出てくると、とっても嬉しい。花子の友人、貴族の蓮子の元夫だが、妻のわがまま付き合い、贅沢を許し、挙句の果てには駆け落ちされて、体面を潰される。

 この伝助氏の別れ際の行動の数々がカッコいい!激情に駆られることもありつつ、蓮子の幸せを思いやる気持ちも失わない。男としての貫録や度量が( もちろん財産も)ある。素敵だ。

 私が蓮子なら、絶対に、若い男になど目もくれないのに・・・。

 ( MOZUのシーズン1第一話に、伝助氏を演じている吉田鋼太郎が出ていた。長谷川博巳と悪役っぽいことをしていた。悪役顔なんだな。)

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