失恋内服薬

大人のオンナが心の傷を癒していくには?

やっぱり君が好き

 ドラマ『 聖女』に密かに心躍るものを感じる。良いよね~、こういうトキメキって!昨日は、弁護士になった元教え子の青年が、殺人罪で告訴されている初恋の女を弁護。無罪を勝ち取った後、法廷からの帰りのタクシーでこう思った。

 「 やっぱり君のことを愛している」

 私は絶対、広末演じるこの女は悪女だと感じるのだけれど、それ故に魅力は増していき、男たちには聖女のように映るのだと思った。

 

 逆に、相手を滅ぼさないと成り立たないような罪業を背負っている、どうしようもなく危険な男がいたら…。傍から見たら近づかない方がいいような危険な男も、縁あって知り合ってしまった女から見て、母性のような弱点をくすぐられたら、支えてあげないといられない、どうしようもなく放っておけない、魅力的な男として映ることだろう。

 

 私はドラマのように弁護士じゃないけれど、また、何らかの形で彼と再会したら…たとえ、それが、来世とかそのくらい遠い明日のことであっても、この青年のように感じてしまうことだろう。

 もしかしたら、どこかに嘘が隠れていると感じつつ、彼を信じることが大切と突き進んだことも、神様からの宿題のような、果たさないとならない何らかの約束だったのかもしれない。

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  カテゴリー変えませんが、短歌です。

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