失恋内服薬

大人のオンナが心の傷を癒していくには?

つぶやき・日記

故郷の町に到着

私が時々見る夢のテーマに「 生まれ育った松代の町に帰る」というものがある。 離婚した後から見始めて、その頃は、手前の駅で右往左往しているものが大半だった。それが、今朝… 誰かが運転している車から、「 あ、ここでいいから下してください」と言って降…

年の瀬のおしゃべり

年賀状も投函し終って、夕食も明日の料理の仕込みもちゃっちゃっと簡単にすんで、ぼんやりと何をするでもなく紅白を見ている。時折、息子が部屋から出てきて雑談をしていく。それは歌手の文句だったり、好きな音楽の話だったり、小さい頃の思い出話だったり…

背中に残る温かさ

ホットペッパービューティ―とかにも登録していないばかりか、看板すらも出してない、その美容院はビルの3階にあるので、通りがかりの人がフラッと入るわけでもない。ここ10年近く、どうやって経営していたのだろうか?と他人事ながら心配にもなるが、金曜…

牡蠣と蝙蝠

仕事納めの日、上司や同僚とちょっとおしゃれな鎌倉ランチに行った。今日は創作和食料理の叶夢かむ。頼んだ牡蠣御膳は絶品で、普通の牡蠣の5倍くらいありそうな牡蠣がたっぷり出てきた。 先月、休日出勤の日は、この上司と隠れ家のような鎌倉イタリアンacci…

身近な癒しの道、あれこれ

しばらくブログを止めてしまった…のは、失恋の傷が治癒しつつあったから、というのもあったけど、どうにもこうにも肩が凝って疲れやすくて、滅入ってしまっていたから。 母も肩こりには悩まされていたけど、私もとうにその年代に突入しているのだ。代謝も落…

逗子で女子会

職場の先輩が時々誘ってくださる女子会。定員は二人。今回は忙しくて、あまり下調べをしてなかったので、逗子の目ぬき通りにあり、以前は隣のタイ料理に入ったこともあって存在を知っていた、中華料理。 愚痴をいったり、噂話に花を咲かせたり。女はとにかく…

友人とドイツビールフェア

大人の女友だちがいることは、人生の実りの一つでもある。 と言うのは、私のつぶやきだけなんだけど。 晩夏の乗馬ツアーに同行できなかったのと、所要もあって、会いたいのと会わなければならないのが重なり、たまたま予定が合ったのが今日。 そんなら、赤レ…

とりとめもなく

いやぁ~!ステキ 『 昼顔』にはときめかないけど( ロケ地は思いのある地だけど) 出だしは映画のパクリでも『 聖女』はドキドキしちゃうな♪ おもしろい! ハルト君が正常でホントに良かったなぁ。もう、よろめき系のドラマはうんざりだし。 社会的なルール…

弱点を指摘する夢

友だちの死体が長く床下に埋めてあって、そのことを何かに指摘され、何事もなく生活していたはずなのに、それはあってはならない大変なことだと、強く胸を打たれ締め付けられる。不安と焦りを強く感じる。 …という夢を見て、罪悪感とはこういうものなのかと…

初めての乗馬

期待しただけのことはあって( なんと言っても、これを楽しみにこの夏に10回以上もスポーツセンターに行って、筋トレに励んでいたんだから)乗馬は楽しいものだった。高くても怖くないし、初心者に割り当てられた馬は、賢くて聞き分けのいいリチャードで、…

友だちの不参加

彼女の印象はすこぶる良いもので、私は「初めて出会った幼馴染だ」と、矛盾したことを感じた。そのくらい、彼女とは縁が深いのかなぁ~とも思うが、お互い自立しているので、連絡を取るのは最近では一年に一度くらいになっている。 もしかしたら、そんな風に…

思い出の花火

夏が終わって…というか、他企業に比べたら長い夏休みが終わって、お仕事に励むハードな日々。忙しい日々というのは、何かから必要とされているということでもあり、ハートブレイクな傷を抱えるシングルマザーにとっては救い以外の何ものでもない! 家計を中…

海辺にて

逗子の海岸の規制が厳しくて海水浴客が少ないとか、何とか。ふーんと思っていたら、ドラマでも海辺でいちゃいちゃするキレイなシーンを見て、せっかく夏なんだし、近いんだから見てこようと思った。この年になるとわざわざ潮の波を浴びようという気にならな…

帰省

新幹線あさまに身を預けて、読書をしていても、ふっと意識が飛んで、現実界の色々な思いが顔を出す。ささくれ立った気分もまだ潜んでいて、油断している私の足を引っ張ろうとする。 しかし、いつの間にか緑が増え、山の形や青々とした稲田の様子から、そこが…

花火からの連想

先日、海辺の花火の音が聞こえてきて、ああ、そういえば一緒に行ったのは一昨年のことだったけ?とつらつらと思い出す。 彼は大きな十字架を背負っており、生まれ持った葛藤や、病状の悪化や、仕事?上のストレスなどから、感情のコントロールが効きにくくな…

鎌倉ひとり散歩

旅行に行くでもなく ( そもそも一緒に行きたい人と離れてしまったし) グルメを楽しむわけでもなく ( 衰え始めた体のラインが醜いのでダイエット中) こんな今にも雨が降りそうな休日に、何をしたらいいんだ!と、半日ぐだぐだしてから重い腰を上げた。 鎌…

教会にも行ってみる

飢え渇きがある時には、なるべく教会に行く。洗礼を施して下さった教会からは、引っ越しなどで遠のいてしまっていることもあり、ここ1~2年は鎌倉雪ノ下教会に行っている。主任牧師を務める方の説教が、切れ味鋭い論旨の展開で心地よい。普段何気なく過ご…

ツバメの巣を発見

マンションの駐車場の屋根の下に、かわいらしい生き物を発見。 最近あまり見かけなくなったと、知人が残念そうにつぶやいていたのを思い出し、こんな所で必死に生きている親子に励まされる。 にほんブログ村

オンナ友だちとのおしゃべり

生活の中で彼が占めていたものがぽっかり空いて、心も時間もフリーになった日々。ゲンキンとは思いつつ、こんな時こそ気心の知れた女友だちに会うのがいい。GWも夏休みも、あちらこちらと連絡を取り( 彼が居たときは音沙汰もなかったくせに…と、いやな顔…

はじめに

彼が出て行って丸4ヶ月が経った。 解放感と、こんなはずではない!という衝撃と怒りが交互にやってきたが、最も意外だったのが、ひとりであることの裏側に甘美なまでの自由と解放と安堵が潜んでいたことだった。 それでも痛みは残るので、野生の動物が静か…